| ◇募集テーマ「足利幕府」、「足利婆沙羅」
足利商工会議所では、“あたらしいモノづくり”を目指し、これまで10年にわたって「足利ブランド・ニューデザインコンクール」を実施してきました。第10回となる今回は、これまでのコンクールから募集スタイルを一新し、コンセプトを一元的に指定、それについてのデザインを募るもので、そのデザインは、国際的なJAPANブランドとして世界で通用する足利発商品の開発につながるものとします。
日本文化の源流といわれる室町時代(「茶道」、「華道」、「能」が芽吹いた足利時代)は、長らく続いた公家社会に対して武士の手によって新しい社会が生まれた時代でした。この室町時代は、既成概念を否定し、自由奔放に生きるライフスタイル「婆沙羅(ばさら)文化」が生まれ、“花の御所”で代表される「北山文化」、銀閣寺で代表される落ち着きと簡素を求める「わび」、「さび」を重んじた「東山文化」が生まれるなど、まさに多様な考え方が乱立していました。このように混乱と戦乱の中から新しい文化が生まれたのです。
これら日本文化を構築した概念(ライフスタイル)を「足利幕府」、「足利婆沙羅」というコピーで捉え、足利から発信するJAPANブランドにしたいと思います。
コンクールでは、現代における「足利の婆沙羅」を、より革新的、より斬新的に表現されたデザインを募集します。
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