「き」取札

   きおう             とが

既往は 咎めず。

さて、この句の意味は?

「き」読札(裏)

    かこ                       とが

過去のことを咎めだてをしても

 

しかたがない。

                                        しょうらい

それならばむしろ将来を

 つつ

慎むことである。

(八いつ第三の二十一)