「ち」取札

 ちょく           この

直を 好みて、

 がく            この

学を 好まざれば、

  そ            へい           こう

其の、蔽や、絞なり

さて、この句の意味は?

「ち」読札(裏)

                                                     この

まっすぐなことばかりを好み、

  べんきょう                          この

勉強することを好まなかったら、

          わる         けっか

その悪い結果は、きびしく、

                                  ひと

ゆとりのない、人になってしまう

 

ことである。

(陽貨第十七の八)