「す」取札

  す                           な

過ぎたるは、猶お

 およ

及ばざるがごとし。

さて、この句の意味は?

「す」読札(裏)

                             もっと

ものごとの、最もよいレベルを

  こ

越してしまったことと、

                    およ

レベルに及ばないこととは、

 おな                      さいりょう

同じこと。最良のレベルを

 たも                      ちゅうよう

保つこと(中庸という)がよい。

(先進第十一の十五)